ネットフリックスオリジナルドラマ「イカゲーム」が人気集中していますね!どれどれ見てみるか、な~んだ日本の映画「カイジ」と「ライアーゲーム」を一緒にしたような映画じゃないかと思った人(私も)!
韓国のコンテンツ制作に多額の投資をしているネットフリックスだからこそ、できたのかもしれない「イカゲーム」についてちょこっと裏話を。。。
作品の構想ができたのはなんと10年以上も前だった!
ネットフリックスのYouTubeチャンネルで制作陣のインタビュー動画がアップされていますが、監督のファン・ドンヒョクさんは「2008年から2009年ごろ構想して、ゲームで戦い合う作品があったら面白いと思った」と話しています。
ネットフリックスのオリジナルドラマを見てると「なんかスケールが大きい!」感じませんか?
始めの1話を見たときに映画を見てるみたいな奥行きというか広さを感じました。
美術監督のインタビューでは、ドラマ中で行われるゲームでお菓子の淵を引き抜くのがあるのですが、北朝鮮から来た女性セビョク役をジョン・ホヨンさんは「そのシーンの際にセットの後ろでずっとお菓子を焼いているのでお菓子のにおいが一日中したのが忘れられない」と言っていました。
ドラマの宣伝のために梨泰院駅でイカゲームの大きなオブジェが飾られてちょっと問題にもなったようです
イビョンホンがなぜ??それは見ればわかるw
韓国ドラマとしては最初の世界1位を記録したことと韓国での旧盆(チュソク)をお祝いしてイ・ビョンホンがインスタで上のような写真をあげています。
この時点では私も最後まで見ていないのですが、イ・ビョンホンは出ていません。
しかし、ある回でイ・ビョンホンのことを言うセリフが出てくるんですね。
この女性に注目!ジョン・ホヨン!
今回が女優デビューとなるジョン・ホヨンさん。もとはモデルとして活動していました。モデルになる際もモデルのオーディション番組で挑戦するも脱落しましたが、敗者復活で残り準優勝を手にしました。その後はルイヴィトンのモデルとして活動し女優転身へ。イカゲームのオーディションに合格してから他のスケジュールを整理して韓国に戻ってきたそうです。ファッションショーで会ったことがきっかけでアイドルグループブラックピンクのジェニーと仲が良いそうです。ジェニーがセット場へコーヒーカーをジョン・ホヨンのために送ったのが知られています。
ジェニーもいたのかイ・ジョンジェが「うわ!ブラックピンクのジェニーだ」と驚いたとその時のことをインタビューで話していました。「(イ・ジョンジェは)特にファンではないけれど、ネットフリックスのブラックピンクのドキュメンタリーを見て感心した」とも。
イ・ジョンジェが大好き
イ・ジョンジェさんと言えば、一番よく知られているのは「10人の泥棒」でしょうか。この映画以降はどこでも観られるような人気のあった映画に出演しています。
所属事務所のアーティストカンパニーをチョン・ウソンと共同設立しています。
一線を退かずにまだまだこうやって映画やドラマで彼を見られるのは個人的に嬉しいです。
ネットフリックスのオリジナルドラマはなぜおすすめか??
ポッドキャストでも話したことはあるのですが、韓国民放局のドラマよりも撮影の縛りが無く、役者さんたちより制作陣が好き勝手やってるのを感じます。
タバコを吸うシーンがあったり、映画中で出てくる電話番号と銀行口座の番号が実在していて電話番号の持ち主にはいたずら電話やメッセージが来てネットフリックスを訴えたりしたことも記事になっていました。とは言っても豊富なユーザーを世界中に抱えるネットフリックスですから意に介していないようです。
俳優の演技がどうだとか、資本主義がどうだとか、このドラマに乗っかって色んな炎上ネタがあるようです。
「だから良い!!」
韓国ドラマ好きの女性はこういったジャンルのドラマは嫌がる傾向が強いですね。若手イケメン俳優枠が無いので。
なんかだから良い!!
この辺についてはポッドキャストでもちょっと触れたいと思いますが、長くなるのでこの辺で。
韓国ドラマってどうせイケメン俳優が金持ち役やってお決まりの最後でしょ?
と思ってるあなた!!ぜひ見て欲しい!
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